健康増進法第二十五条違反はだーれだ?

2018年6月12日

 

健康増進法。

今から16年前にできた法律。

その時は受動喫煙防止が努力義務で条文に入ったのを喜びに喜んだはずだった。

これで受動喫煙の呪縛から逃れられるはずだった。

健康増進法第二十五条 

学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。

多数の者が利用する施設では、受動喫煙防止に努めなければならない。

受動喫煙防止に必要な措置を講じていないのは誰か?

この中で法律どおりに努力をしていないのは飲食店。

まず論外中の論外

喫煙できて当然、
もしくは何も考えていないようにみえる飲食店が
地方には大多数を占める。

一見何かをやっているかのように見えるもの

壁もしきりもないが、
喫煙者が座る席と
非喫煙者が座る席が別れているというのは
一見何かをしているかのように見えるが、
受動喫煙防止のために努力しているようには見えない。

壁があるので一見騙されるもの

壁で一見しきられている全席個室居酒屋は、
上が開いていて煙が流れてくる。
そもそも席の出入口は密閉されていないので意味なし。

密閉空間に見えて対策が取られているように見えるもの

個室で喫煙できるという店舗は、
扉の開閉時に漏れ出てくる煙と
空調を通して流れてくる煙がある。

だからやっぱり意味なし。

喫煙室というハイテクの措置が取られているもの

喫煙室は最新のものなら、かなり効果ある。
ただし、扉が空いたときは漏れゼロではないし、
空調からの漏れは完璧ではない。

だから、やはり喫煙室があってはダメ。

店内は禁煙だが、入り口から煙が入ってくるという詐欺

店内は禁煙で出入口に灰皿がある飲食店はまず入りづらい。
タバコの煙をくぐる勇気が必要だ。
飲食していても、お客さんが来て出入口が開くたびに
煙が店内に入ってくる。

やはりナンセンス。

結論

健康増進法第二十五条に従う国民として、
正しく飲食店を営むなら、
完全禁煙、喫煙室なし、店外灰皿なし。

本当はこれが普通。
食べ物とタバコが一緒の時代は終わったんだよ。

追伸

健康増進法の第二条って知ってる?

(国民の責務)
第二条 国民は、健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、生涯にわたって、自らの健康状態を自覚するとともに、健康の増進に努めなければならない。

健康増進は国民の責務なんだよね。

だから、タバコなんか吸ってる場合じゃない。

もっと言うならタバコなんか吸わせてる場合じゃないし、
売ってる場合じゃない。

これが、管轄省庁の違いの矛盾てやつなんだろうね。

健康増進法は厚労省。

たばこ事業法は財務省。

お金を握っている財務省は、省庁の中の省庁。

誰も逆らえない。

それでも頑張れ厚労省!!