受動喫煙防止の維新を!

山口県議会事務局 政務企画室 御中、

僭越ながら、

受動喫煙防止の取組の推進に関する条例案の概要

について意見を申し述べさせていただく。

山口県には尊敬の念しかない

山口県と言えば、
すぐに思い浮かべるのは、
幕末・明治の偉人たちだ。

吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞、木戸孝允、伊藤博文、山県有朋、乃木希典。

どの人物も現代の日本の基礎となる、
幕末・明治維新で活躍した偉人だ。

この方々の活躍なくして、
今の日本はあり得ない。

当時彼らの頑張りがなければ、
欧米列強の植民地として、
蹂躙されていた。

これほどまでに偉大な人々を輩出した長州山口県は、
遠く離れて暮らす、わたくしのような北関東出身東京都在住者でも、
尊敬の念をもって思い慕う土地である。

ぜひ山口県から日本をリードする、
受動喫煙防止対策維新を起こしてもらいたいと願う。

基本理念を推進するための提言

条例第3条の基本理念は以下の通り。

受動喫煙防止の取組は、望まない受動喫煙により人の健康で快適な生活を妨げないことを目的として行われるものであり、この条例においては、望まない受動喫煙を生じさせることがない喫煙まで制限するものではないという認識のもと推進。

この基本理念に対して、意見を述べたい。

「望まない受動喫煙を生じさせることがない喫煙」とはどういう喫煙かということについて。

わたしの意見では、「望まない受動喫煙を生じさせることがない喫煙」は、
四方が20メートル以上離れた、孤立した自宅で行う喫煙のことである。

理由は以下の通りだ。

  • 最低でも20メートル離れないとタバコの煙を浴びてしまう。
  • 屋内では必ず曝露してしまう。
  • 屋外でも20メートルを常に確保できる場所はない。
  • 公共の場所では喫煙は不可能である。
  • 自宅であっても密接している集合住宅や住宅密集地では、
    隣家へ煙が流れてしまう。
  • 孤立した戸建て住宅しか受動喫煙を避ける方法はない。

実際、非喫煙者には、煙を気にする人、煙で病状が悪化し最悪死亡するものから、
煙はあまり気にしていない人、煙がまったく気にならない人まで幅広い反応の人が存在する。

しかしながら、誰一人として、受動喫煙を望んでいる人はいない。

喫煙者ですら、他人が吐き出した煙をいやだと言っている人もいる。

ゆえに、「望まない受動喫煙を生じさせることがない喫煙」は存在しない。

まとめ

結論として、繰り返しになるが、
公共の場所での喫煙は
「望まない受動喫煙を生じさせることがない喫煙」を行うことはできず、
四方少なくとも20メートルは離れている、孤立した自宅でしか、
喫煙できる場所はない。

受動喫煙防止の取組の推進に関する条例案の基本理念が
「望まない受動喫煙により人の健康で快適な生活を妨げないことを目的として行われるもの」
であるならば、公共の場所では、屋内・屋外問わず、
紙巻・加熱式を問わず、喫煙所・喫煙室・灰皿の設置を問わず、
全面的に禁煙にするべきだ。

わたくしからの意見は以上である。

平成から新しい世に変わるこの節目に、
幕末・明治の偉人を輩出した山口県のプライドを見せていただきたい。

日本一の受動喫煙防止条例に磨き上げていただきたい。