喫煙率ゼロはいつ達成されるか?

2018年6月15日

 

タバコに依存している集団は、
沈みゆく泥船にいつまでしがみついているのだ?

喫煙率は減少の一途だ。
タバコを生産、販売を専業にしている集団は、
遅かれ早かれ転業を迫られる。

タバコを専業にしている集団が転業を迫られるのはなぜ?

日本は、国会議員を始め、
組織のトップに喫煙者が存在することができる未開の国だ。

しかし、こんな未開の国でも、
タバコをやめるひと、
そもそも吸わない人だらけになってきている。

日本のようなタバコ天国でも、
タバコの馬鹿らしさに若者は気づいている。

防煙教育、禁煙教育がいきわたってきているのか?
いい傾向だ。

喫煙し放題の人は、早死にしている。
喫煙芸能人の早死には日々目にする。

60代以降は、死滅するか、重大疾病にかかり禁煙、
てところだろう。

喫煙率ゼロになるのはいつ頃だろうか?

喫煙率調査のデータをもとに、
喫煙率ゼロに限りなく近づく時点を予測した。

使用したデータはこちら

タブ区切りのテキストデータ(クリックでダウンロード)にして利用した。

グラフで表してみるとこうなる。

Age20, Age30というのは、20代、30代という意味だ。
AgeAllは全年代合計。
縦軸が喫煙率のパーセント。横軸が西暦年。

 

喫煙率がゼロになる時点を推測してみた

年次別の喫煙率を時系列データと考え、
自己回帰和分過程移動平均モデルというモデルに当てはめて、
推測してみた。

自己回帰和分移動平均モデルは略称ARIMA(アリマ)モデルと言う。

AutoRegressive Integrated Moving Averageの頭文字語だ。

時間とともに変化するデータは、
同じような傾向が繰り返されることが多い。

前年のデータをもとに今年を予測するとか、
ちょっとずつずらしながら平均を取るとか、
そんな方法で推測するモデルだ。

喫煙率がゼロになるのはいつか?
計算結果を表にまとめてみた。

 

  男性 女性
20代 2030年 2028年
30代 2049年 2033年
40代 2056年
50代 2056年
60代 2037年 2034年
全年代 2045年 2083年

女性の40代、50代は、ゼロに近づかない。

グラフを見ると、40代はギザギザでどうなるかわからない。
50代は、少し上昇傾向に見える。

今あるデータだと、女性の40代、50代がゼロになる時点は不明だ。

しかし、現在の20代、30代の女性が20年後に40代、50代になるわけで、
すでに、現在の40代、50代より喫煙率が低いことからすると、
低下していくのは間違いない。

なので、女性の全年代が喫煙率ゼロになるのが2083年という推測ははずれて、
大幅に短縮されると予想される。

 

まとめ

今回の推測によれば、
2040年から2050年くらいには、
喫煙率がゼロになると想像できる。

ぼくは一応生きてこの目で確かめられそうだ。

が、もっと短くできるように活動したい。

タバコのない国を一日でも早く実現したい。